多様性をかなえる
空間を目指して

アイヴィクトの目指す空間設計。
それは、人・まち・建築・コミュニティを紡ぎ、ワクワクする場を創ります。

子どもと多様性

子どもの頃の遊び場は自然の中にありました。小川でザリガニを捕まえたり、原っぱを走り回ったりするなかで、子どもたちは創意工夫をし、身体感覚を拡張し、大人へと成長していきました。いまはこのような体験が希薄になっている様に感じられます。子どもたちが身体をつかって自身の環境を拡張するなかで、豊かな創造性を育む、というヴィジョンのもと、いろいろな遊び方を選択し工夫しながら、成長していく空間をつくりたいと考えています。

働き方と多様性

コロナ禍で新しい生活様式が社会に浸透するのを受け、働き方の多様化が一気に進んでいます。子どもを育てる親の働き方も多様化するなかで、もっと多様な保育のあり方、空間のあり方があるべきであると考えています。アイヴィクトは、子育て世代の方々が多様な働き方を実現できるような空間づくりに携わり、多様な働き方をかなえる社会を目指します。

多様な空間づくり

空間の好みは人それぞれ異なります。同じ人であってもその日の気分によって変わります。私たちの目指す空間づくりは、使い手の居場所を一ヵ所としない、さまざまな空間をつくることにあります。多様な空間を使い手が選択できることで、寛ぎや心地よさを感じられる空間づくりを目指しています。

未来に責任をもち、持続することを重視し、新しい世の中を、
私たちはクライアントとともに作り上げていきます。

アイヴィクト3つの目的

アイヴィクトは3つの考えの元に活動をしています。

個別性

子どもも高齢者も外国人も日本人も会社員もフリーランスも。
多様な人たちが様々に交錯し、多様な場所を選択できる。
建築空間が、現在の多岐にわたる社会のニーズに応えるべく、設計を行います。

社会性

建築設計事務所としての実績とノウハウから、社会貢献、安全性、持続可能な収益性などを重視し、クライアントの大切な資産の未来を提案します。

先進性

常に新しい技術や形を追求し、時代に合わせた提案を行います。
また、クライアントの空間のブランド力を高めるために、分野を横断して、新しい時代の価値づくりに貢献します。

MITSUJI
OCHIAI

【資格】

一級建築士/宅地建物取引士
既存住宅状況調査技術者/適合証明技術者

代表メッセージ

当社は、1989年に設立し、皆さまに支えていただきながら今日までまいりました。

あらゆるジャンルの建築設計・監理から不動産管理・コンサルティング、人材派遣・紹介まで幅広く業容を拡大し、クライアントのお役に立ちたいと考えております。

信頼されるものづくり、人のご縁を大切に、誠心誠意・丁寧な仕事を心掛け、これからもクライアントの気持ちに寄り添いながら、進むことができるよう努力いたします。

そして、これからの多様化する社会に柔軟に対応すべきものと、変わらずに守り続けるべきものとを見極めつつ、クライアントの満足を通じて社会貢献を果たすという理念のもと、一つ一つの仕事に真摯に向き合ってまいります。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

代表取締役 落合 光司

YOKO
SUGA

【資格】

一級建築士

【経歴】

2002年 早稲田大学 理工学部 建築学科卒業
2002~2004年 フランス・パリラヴィレット建築大学留学
2005年 早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了
2005年 株式会社佐藤総合計画
2019年 株式会社アイヴィクト 設計室長

設計室長メッセージ

私は学生時代にフランスの建築大学へ交換留学し、空間と子ども教育の関係について研究をしていました。

その後、組織の設計事務所で15年ほど公共・民間・再開発等、大小様々なプロジェクトを担当していました。2019年~父の主宰する株式会社アイヴィクトに入社し、現在は子育てをしながら設計活動をしています。

人生100年時代といわれています。

子育てをしながらキャリア形成をしていくとき、一度立ち止まってじっくり考えたり、学び直したり、起業したり、様々なキャリアチェンジが考えられます。

多様な境遇の人々が自身のキャリアを新しく積み重ねることを支援する空間づくりに携さわっていきたいと思います。

自らの子育てを通して感じていることも設計活動に生かしながら、クライアントの想いを形にすることで社会に貢献していきたいと考えています。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

設計室長 菅 葉子